3つの準備その3 イメージカラー
好きな色から自分の性格を判断する場合と、性格からイメージカラーを導く方法があります。大切なことは、色の性格判断によって、自分のプラス要素、マイナス要素を把握することです。プラス要素をアピールし、マイナス要素を改善することです。
自分のことは自分が一番よくわかっていると思いがちですが、選挙に関しては、周囲の人から客観的に分析してもらい、プラス要素はさらに伸ばし、マイナス要素は払拭していかなければなりません。自分で判断すると、悪いところは認めず、自分で良いと思っているところが、実はマイナス要素である場合もあるからです。
視覚的なアピール
視覚的にどのようなアピールをするかによって、注目度が変わります。背景に黒(くろっぽい)を使う方が時々いますが、黒は、洗練された、重厚さ、高級感、カッコイイ、など比較的簡単に見栄えの良いポスターに仕上がります。しかし選挙では逆に、有権者には好まれない傾向が強く、初陣で選挙ポスターに黒を使うのはちょっとリスキーかもしれません。しかも、デザインのレベルが低いとかえって安っぽさが目立ち、さらなるイメージダウンとなります。自分のイメージカラーを決める前に、色の持つイメージ、意味、印象を考えてみましょう。